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「あすびと福島×BFF 合同夏キャンプ」を実施しました。

8月17日~18日、フォレストパークあだたらにて22名の参加者(高校生・大学生・社会人)と「自分をみつめ、語る夏」のテーマのもと、「あずびと福島×Bridge for Fukushima 合同夏キャンプ」を実施しました。

 

1日目は、①自己紹介 ②アイスブレイク(カレー材料争奪戦)③自分グラフ ④夕食(班別カレー作り)という流れで進みました。

 

自己紹介
自己紹介は全員で輪になり、
・名前
・所属
・自分はこれなら負けません!
・ほかの人からのランダムな質問
の4つの項目で話しました。

 

②  アイスブレイク
今回のアイスブレイクは、カレーの材料争奪戦も兼ねてチームに分かれて行いました。クイズ、イントロクイズをチーム対抗で行いました。チーム決めは関わったことがない人同士になるように決めたのですが、お互いにコミュニケーションをとりながら参加できていたのではないかと思います。

 

③  自分グラフ
最初は自分グラフワークショップを行いました。自分グラフは、自分の過去を曲線グラフで表しその過去の出来事の重要度を可視化することができます。今回は自分グラフを作成した後、ペアになって発表しあうことで言語化し内容をより深める自分の原点や今の自分になるきっかけなどを見つけることができました。

④  夕食(班別カレー作り)

チーム対抗アイスブレイクの結果をもとにカレーの材料を選び、選んだ材料を使ってカレー作りを行いました。
各班、獲得した材料を生かしたカレーをつくっていてなんと、キーマカレーを作った班もありました!

 

2日目は①西村亮哉さんによる演奏 ②ミラーリング ③ワールドカフェ ④振り返りの流れで行いました。

①  西村亮哉さんによる演奏
今回の参加者であり、歌手として活動している西村亮哉さんに弾き語りをしていただきました。その場にいる全員が西村さんの歌声に聴き入っていました。

②  ミラーリング
2日目最初のワークショップはミラーリングを行いました。
ミラーリングは、ペアになり相手のストーリーの中からその人の価値観、長所、性格などを見つけるので客観的に自分を知ることができる手段です。ストーリーの言語化は1日目の自分グラフの時に行っているのでこの時間は言語化した内容から客観的にとらえることにしました。参加者も自分を客観的に見ることができたようです。

③  ワールドカフェ
いままで、学生も大人も様々な場面で「選択」をしてきて、今後もしていくことになります。そこでこのワークショップは、「選択」というテーマで行いました。各グループに大人が1人以上入るようにしてグループごとに「選択」について話し合いました。自分が選択をするときにどういうふうに考えるのかについて話し合うグループや、将来の仕事を選ぶときに何の要素を重視して選択するのかを考えるグループなど様々なグループがありました。ワールドカフェということで参加者は各グループを,回り、いろいろな視点を得られたのではないかと思います。

振り返り
最後に全員で輪になり一人ひとりが1泊2日の感想を発表しました。
「色々な人とのつながりを作ることができた。」「自分について深められた」などの感想がありました。

また、参加者にとったアンケートの中では

・とても楽しく、自分のためになる企画でした。
・自分の今までの行動や考えを振り返ることができた。
・自分にはない考えを持った人と交流してアドバイスをもらうことができた。
・とても有意義な時間でした。
などのほかにも様々な感想をいただきました。

 

一般社団法人Bridge for Fukushimaでは今後も学生向けのイベントを実施していきます。


一般社団法人 Bridge for Fukushima
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