BFF大学生ズ6名が、5月に行った研修の模様を7回に分けて報告いたします!
第1回:はじめに
第2回:1日目 カンボジアに到着して / 2日目・災害や紛争発生時、医療・保健衛生分野を中心に緊急人道支援活動を展開するAMDAカンボジア駐在代表のDr.Rithyとの面会.・JICA(国際協力機構)カンボジア所長の安達一(あだちはじめ)さんとの面会。・「病院丸ごと輸出」計画を進める北原国際病院の第一歩である現在カンボジアに建設中のSunrise Japan Hospitalの院長先生、林祥史(はやししょうじ)さんとの面会.・有機野菜生産、生産者のネットワークの構築をめざすEAC(Eco-Agri Centre)の創設者の方のSothearaさんとの面会。
第3回:3日目・福島県会津若松出身でUNICEF(国連児童基金)の加藤正寛(かとうまさひろ)さんとの面会。・プノンペンからタケオ州に移動してhealth district視察。※(番外編:数字を通してカンボジアを見る)
第4回:4日目・カンボジアのフレンチレストランLa Residence の料理長 加茂健(かもたけし)さんとの面会。
・JICAカンボジアでガバナンス分野を担当していて、ジェンダーに関してお話ししてくださった、林英一郎さんとの面会。※(番外編:カンボジアの豆知識)
第5回:5日目 ・カンボジアにおける児童買春問題の解決を目指している 認定NPO法人かものはしプロジェクトの共同代表・理事長の青木健太(あおきけんた)さんと、駐在員の亀山菜々子(かめやまななこ)さんとの面会と、ファクトリーの訪問。 シェムリアップ観光。
第6回:まとめ・振り返り①【中村 誓人・高木 吏花・小川 葵】
第7回:まとめ・振り返り②【渡邉 歩史・松岡 洸太・石幡 祐輔】
第1回である今回は、「はじめに」です。それではご覧ください!!
1, はじめに
【参加メンバー】※学年、興味分野は参加当時のものです。
・松岡 洸太 東京大学3年 地方自治・高等教育
・石幡 祐輔 東京大学2年 教育・経済・地方行政
・中村 誓人 福島工業専門学校5年 国際協力・途上国開発
・渡邉 歩史 国際基督教大学1年 国際関係・外交
・小川 葵 国際基督教大学1年 国際協力・ジェンダー論
・高木 吏花 福島大学1年 セクシャルマイノリティーの人権
・伴場 賢一 Bridge for Fukushima代表
以上の大学生6名 とBridge for Fukushima代表で今回カンボジアへ行ってきました。興味分野こそ異なりますが、途上国として成長を加速させているカンボジアに行き、実際に政治、文化、空気を体感したことで、それぞれが考えを深めて日本へ戻ってきました。私たちはこれからの進路へ向けて今回の経験を糧にしていきます。
【企画の契機】
FAO(国際連合食糧農業機関)や岡山にある認定NPO法人AMDAの職員としてカンボジアに計3年ほど赴任されていた伴場さんから、「途上国カンボジアの今しか見ることができない姿を、実際にカンボジアへ行って実感してみないか」という提案がきっかけでした。
(第2回は6月29日に掲載予定です)