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【参加者募集】事業活動の整理・アピールのためのワークショップを開催します!

NPO等の実施する社会事業の関心が高まる中、団体や事業活動の可能性や方向性を正しく内外に伝える必要性が高まっています。この潮流の中、Bridge for Fukushimaでは、福島県の平成29年度「ふるさと・きずな維持・再生支援事業」で、NPO等の事業評価プラットフォーム構築事業を実施しております。本事業では、NPO等の方々に、団体や事業活動の可能性や方向性を正しく内外に伝える手段を学んでいただくワークショップの開催を予定しております。ぜひご参加をご検討ください。

■本ワークショップで得られるもの
①団体内部での事業活動の整理
事業の見直しを考えているがどこが悪いのかが分からない、団体の活動を一度振り返る必要があると考えていた、という場合に、団体・事業活動についてゆっくり向き合うことができます。ぼやっと頭の中で考えられていることを整理して可視化しつつ、整理したことを団体内で共有することもできるようになります。

②外部の方への事業活動のアピール
外部の方に団体・事業活動を説明する際や、補助金や助成金、寄附金等を募る際に、事業の効果を論理的に示すことができるようになります。すなわち、事業にお金を出してもらうことの社会的価値を客観的に説明することができるようになります。

■日時・場所
2月19日13時30分~17時
チェンバおおまちB2会議室(福島市大町4-15)
※詳細は参加希望者に改めて連絡します。

■対象
福島県内で社会的事業を行っている団体。各団体の代表者と事業担当者の2名以上がお越しいただけると望ましいです。

■費用
無料

■参加をご希望の方
①団体名、②参加予定者様の氏名を明記の上、以下までご連絡ください。
info@bridgeforfukushima.org(担当:松岡)

■参考:本ワークショップで扱う「ロジックモデル」の概略
ロジックモデルとは、団体の目的や活動事業が社会にどのような影響を与えるのかを論理的に検討し、可視化するためのものです。一つの事業活動からは様々な効果が生み出されます。その効果が、事業を行うとすぐに生まれるのか、時間が掛かって生まれるのか、別の事業と組み合わさって生まれるのか…といった、効果が生まれるまでの過程が分かります。
ただ効果を羅列するのではなく、1つ1つの効果がどのようにして生まれるのかを示すことができるため、事業の存在意義を明確化することができます。
また、NPO業界において、ロジックモデルを利用して業務の効果をアピールする、ということは徐々に浸透してきています。補助金や助成金の申請の際にものによっては、事業のロジックモデルを書くことを必須になる、ということも今後ありえますので、知っておいて損はない手法であると考えております。


一般社団法人 Bridge for Fukushima
[本部:高校生のためのコミュニティスペース palette]
〒960-8061 福島県福島市五月町2-22
TEL&FAX:024-502-7121
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