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【開催報告】「巻き巻きパーティー」を開催しました。

今年最初の事務所イベントは1月22日に巻き巻きパーティを開催しました!

一足早く節分をお祝いするために恵方巻を作り、お節のリベンジとして伊達巻もふるまいました。

 季節を分ける日のことを指す節分は一年に4回あり、その中でも冬と春を区別する節分は新年の始めであるため大切にされていたことからお祝いする文化が各家庭で普及したとされています。恵方巻は、江戸時代から明治時代にかけ大阪で「太巻きずし」や「丸かぶり寿司」と呼ばれるものを食べながら商売繁盛をお祝いしたことがきっかけとなり、吉方を向いて食べる恵方巻に名前が変わりながら伝わったそうです。
 このように行事食として語り継がれている節分をみんなでお祝いし、食事を通してコミュニケーションをとることを目的として高校生3名、大学生3名、スタッフ1名が参加のもとこのようなイベントが行われました。

恵方巻は七福神にちなんで具材を7種類入れることが主流になっているということで、サーモン、マグロ、かんぴょう、でんぶ、カイワレダイコン、ツナ、とびっこ、きゅうり、かにかま、など具材を用意しました。その中から自分の好きな具材を選んで自分好みの一本を作りました!

 

作りながら会話も弾みました。高校生からは夢や、新生活の楽しみや不安に思っていることの話を、大学生からは興味のある分野のことや、生活面やサークル活動について話を聞きました。

生活している環境や年齢、学校の違う大学生の話を、高校生は興味深々で聞いたり質問をしたり会話を楽しんでいたように感じました。大学生も高校生のパワフルさに刺激を受けていたように思えました。

 みんなで今年の恵方の西南西を向いて食べました。言葉を発したり、口からものが出てしまうと福が逃げてしまうため静かに、願いが込められた恵方巻きを味わいました。

 このイベントの日は事務所内がいつもより賑やかでたくさんの会話が行きかっていました。高校生と大学生の交流だけではなく大学生同士の交流もみられたイベントでした。SNS上でのつながりが増えている中、初対面の人と直接話せる機会を作り食を通してつながることができてとても良かったと思います!


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