12月7日放送のNHKラジオの番組、「NHK東日本大震災音声アーカイブス~あれから、そして未来へ~」にて、台風19号係る当団体のについて、高校生などのインタビューが放送されました。
※2019年12月16日まで聴くことが出来ます
《番組内容》
東日本大震災の復旧復興に取り組む皆さんの想いを紹介する番組です。今回は、福島県をはじめとする日本各地を襲った台風19号について、その後の支援について考えます。番組では、311の経験をどう生かすことが出来たのか・できなかったことは何なのか・そしてこれからの復旧においてできることは何なのか。震災以降、福島県で復興支援に取り組む様々な団体の方にお話を伺います。(資料より一部抜粋)
BFFからは代表理事の伴場と、共にボランティア活動に関わった県立福島高校2年の青木優と関川真佑子のインタビューが掲載されました。それぞれの被災地への関わり方から感じたことや学んだことについて語られています。下記のリンクより是非お聞きください。
《ラジオよりインタビュー一部抜粋》
・高校生たちが活動に関わることで新たな発見があった(伴場)
・震災を経験した子供たちが、強い思いを持って地域に貢献しようとしてくれているのが嬉しい(伴場)
・身近な地域で水害が起こり、災害に対する意識が変わった(青木)
・今やるべきことは今後の防災ではなく、被災地域の復旧作業だと感じた(関川)
・災害支援のアプローチの仕方を考えるきっかけになった(関川)
コメンテーターを務めてくださった福島大学教授の鈴木典夫先生からは、「このように被災地から新たな芽が芽生えたといえるのでは」というコメントをしていただきました。
《リンク》
・放送された番組(BFFのインタビュー関連部分は18分40秒~30分10秒)
※12月16日0:00まで聴くことができます
https://www.nhk.or.jp/radio/player/ondemand.html?p=P000017_01_35024
・番組公式HP