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「ふくしま若者夏キャンプ」開催しました。

8月18日~19日、フォレストパークあだたらにて6名の大学生と「自分について見つめつつ、将来について考える」をテーマに「ふくしま若者夏キャンプ」を実施しました。

1日目は①アイスブレイク、②自己紹介、③夕食という流れですすめました。

アイスブレイク

少人数ということもあり簡単な自己紹介をした後、2つのチームに分かれて、”福島県”に関するクイズを出して、正解を競い合いながら、チーム内での交流を図りました。
「福島県の鳥・花・木は?」「人口が1番多い街は?」など、全員が福島県にゆかりがあるにも関わらず意外と難しく、悩みながら楽しんでいた様子でした。

自己紹介

ペアになり、相互に自己紹介をしながら将来のことについて話しあいました。ペアを変えさらに話し合うことによって、自分について新たな気付きがありました。

休憩後、更にペアを組み、1人が「自分の関心のあること」について話し、もう1人が「その関心があることについて何が(What)?」という質問をしてその関心事をより引き出すというワークをおこないました。どのペアも設けた時間になっても話が終わらないほど話し込んでいました。

夕食(オムライス選手権)

バターチキンライス上に、卵2個を使って各自オムライスを完成させ、誰が一番美味しそうか競い合うというものです。
スクランブルエッグもどきになってしまったり、綺麗な薄焼き卵が出来たり、真剣に取り組んでいました。

2日目は①大切なことについて言語化する。②振り返り

①自分にとって大切なことは何か?とにかく書き出していき、ペアになって説明します。お互いの共通点を発見したり、共通しながらも価値観の違いに気付いたり、書いて言語化することによって大切なことという概念について考えていたようです。

振り返り

参加した学生からは、同世代の人とじっくり自分について話をする機会がなく、貴重な経験だったとか、またこのようなキャンプに参加したいという意見がでました。

終了後のアンケートでは、

「同じ参加者の夢も聞くことができたし、良い刺激となった。」

「自分のアイデアの考えられていない視点からの質問をしてもらえた」

「ワークショップ同士のつながりが分かりにくかった」

「将来に新しい選択肢を考えるきっかけになった」

など様々な感想がありました。


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