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Bridge for Fukushimaとアクセンチュアによる、次世代の地域産業従事者を育成するプログラム
宮城・福島の農業高生、模擬会社で企画した商品の合同販売会を開催
11月3日(木・祝)10時~18時 / S-PAL仙台(JR仙台駅直結)
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弊団体とアクセンチュア株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:江川 昌史、以下 アクセンチュア)は、宮城・福島の7校の農業高校に対して、次世代の地域産業従事者を育成する年間プログラムを提供しています。
この度、本プログラムの一環として、宮城県小牛田農林高校、福島県立岩瀬農業高校、福島県立会津農林高校、福島県立ふたば未来学園高校、宮城県農業高校の生徒たちが自ら企画・開発した商品を、2016年11月3日(木・祝)10時~18時まで、S-PAL仙台1F(宮城県仙台市青葉区)で販売します。
今回販売会に参加する各校では、生徒が「模擬会社」を作り、4月から商品の企画、事業計画・販売戦略の立案を行ってきました。販売会では、生徒たちが開発してきたオリジナル商品を自らの手で販売します。
生徒たちは、地元企業と連携したり、地元で採れた食材や学校内で栽培した食材を使ったりして開発した商品を多くの人に食べてもらうことで、地域を活性化させたいと意気込んでおり、販売戦略のひとつとしてパッケージデザインやポップも製作し、今回の販売会に臨みます。
今回の販売会で得られた意見を踏まえて、今後生徒たちはさらに改良を進め、来年2月に東京で販売会を実施する予定です。生徒たちはその後も、販売結果の決算・振り返りや、結果の最終発表までを含めた一連のビジネスプロセスを体験しながら学びます。
なお、当日は、宮城県農業高等学校の生徒も販売実践を行う一環として販売会に参加し、生徒たちが栽培した野菜・米などを販売します。
お時間のある方は、ぜひ足をお運びください。
記
【開催日時】 2016年11月3日(木・祝)10時~18時
第一部 10時~12時 販売担当:福島県立岩瀬農業高校(21名)、宮城県農業高校(4名)
第二部 12時~15時 販売担当:宮城県小牛田農林高校(22名、13時~)、福島県立会津農林高校(9名)、
福島県立ふたば未来学園高校(25名)
第三部 15時~18時
販売担当:宮城県小牛田農林高校(22名、~16時半)、宮城県農業高校(8名)
※各部で全5校分の商品を用意しておりますが、売切れ次第終了となる場合もあることをご了承ください。
【会 場】 S-PAL仙台 本館1階 エスパルスクエア
宮城県仙台市青葉区中央1-1-1 ※JR仙台駅直結
【販売商品】 ※下記は一例です。また、出店商品は変更になる場合もございます。
宮城県小牛田農林高校
・ずんだボール:米粉にずんだを練りこんだボール型のドーナッツ
・ずんだロールケーキ:クリームにずんだを使用。キャラメルソースをかけパ リパリとした食感をプラス
福島県立岩瀬農業高校
・山ぶどうカステラ:地元福島県田村市特産の山ぶどうジュースを使用。山ぶどうの酸味が特徴的な味
・エゴマベーグル:地元福島県田村市特産のエゴマを練りこんだ、健康志向のベーグル
福島県立会津農林高校
・小菊かぼちゃの水ようかん:淡白な味わいを持つ伝統野菜の会津小菊南瓜を使用。上品な味わいが特徴
・慶徳玉ねぎドレッシング:希少価値が高く糖度11~14%もある会津伝統野菜の慶徳玉ねぎのドレッシング
・立川ごぼう:日本で唯一残るアザミ葉品種。香りが高く肉質が軟らかで食味には定評がある会津伝統野菜
・福光赤筋ニンニク:肉質は緑がかった白色で、ねっとりとした粘りと、辛さの中に旨みがある会津伝統野菜
福島県立ふたば未来学園高校
・たるチョコ:甘すぎず、重くないガトーショコラのタルト。歩きながら食べられる手軽さが売り
・Sweets Potato π:さつまいもと紫いもの2種類を使った一口サイズのパイ
・じゃがいもラスク:福島県産のじゃがいも”キタアカリ”を使用。スパイシーな味がおつまみにもぴったり
・小鳥クッキー:可愛いひよこの形をしたチョコ・抹茶・プレーン味のクッキー。味にもこだわった本格派の焼き菓子
【当日問い合わせ先】加藤裕介:090-7710-7281
【農業・水産高校向け経営マーケティングプログラムとは】