7/13に福島明成高校で生徒たちが自分で考えた「商品開発計画」の発表会が開かれ、福島民友さんの記事に掲載されました。
Bridge for Fukushimaとアクセンチュアが協同で実施する人材育成プログラムとして、福島明成高校3年の生徒が4月から経営やマーケティングを学ぶ授業に取り組んでいます。
生徒たちは10月、11月に校内で行われる販売会に向けて、3つのグループに分かれそれぞれのグループで模擬会社を設立して商品開発を進めています。
商品開発計画発表会では、それぞれのグループが考えた商品についてセールスポイントをPRしたり売上目標等の計画を発表しました。
今年の商品は、
★「ジャムンドケーキ」:明成高校で加工されているブルーベリージャムを練り込んだ豆乳を使ったしっとりとしてマーブルパウンドケーキ
★「トマトクッキー&ジャムクッキー」:明成高校名物のトマトをペースト状にしたものを生地に練り込んだトマトクッキーと、明成高校で加工されているブルーベリージャムをプレーンクッキーの上に乗せたクッキーの詰め合わせ
★「ピーチまん」:明成高校特製の桃ジャムを練り込んだ皮に、福島のおいしい桃のコンポートとアクセントにチーズを具にしたおまんじゅう
の3品を計画しています。
現在、商品化に向けて各班試作を繰り返し奮闘しています。
どんな商品に仕上がるか楽しみです。
(写真掲載:福島民友 2015年7月14日 P.17 より引用)