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Let’s start!

早速昨日の話が、こんな感じでまとまった。

団体の経緯
福島県は未曾有の東日本大震災と大津波による甚大な被害を受け、主幹産業である漁業・農業・観光産業において多大なる損害を受け、今もなお数多くの人々が希望を見出せない状態にある。特に漁業においては、現時点、県全体で700億近い損害を受けた。これに加え、福島第一原子力発電所(以下、原発)の事故により、二重の被害を受け今後問題収束までに時間を要する事が予想される。
他方福島県沿岸部の原発による直接的な被害が少なく、かつ津波の被害を受けた地域では、人の手による復興支援のニーズが高まってはいるが、がれきの撤去作業を行おうにも風評被害により業者が拒むケースがあり現在まで復興が思うように進んでいない。
そこで、福島県が被災した他県と同様に一日も早く復興への第一歩を踏み出せるよう参加者の安全を最重要視することを前提として、沿岸部の復興支援活動が可能な地域に復興の第一歩の手助けになるようにボランティア派遣する事になった。

団体の目的
1.東日本大震災により甚大な被害を受けた福島県の被災地において、瓦礫の撤去・住居の掃除等の主に手作業が必要となる活動にボランティアを派遣するためのシステムを構築する。
2.地元のNPOや商工会議所等の組織と連携することにより、協働により持続性のある中・長期的な活動実施基盤を確立する。
3.被災地にボランティアを招きいれることにより、地域の活性化に寄与する。
早速、バス会社の手配、ボランティア保険などのロジに取りかかる。

GWまであと2週間。やってみましょう!


一般社団法人 Bridge for Fukushima
[本部:高校生のためのコミュニティスペース palette]
〒960-8061 福島県福島市五月町2-22
TEL&FAX:024-502-7121
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