9/30(日曜)、昨日に引き続き、特定非営利活動法人福島ライフエイドさん企画【街なみ景観改善事業】として、取り壊し建物リノベーション作業に参加いたしました！
この日の作業場は高湯温泉あづまスキー場。磐梯吾妻スカイラインに沿うようにコースが並び、雄大な景色が楽しめるスキー場でしたが、惜しまれながら2006年を以て閉鎖されたスキー場です。スキー場につきものの、ロッジのリノベーションを本日は手がけました。
室内はご覧のありさま。ところどころ床も抜け落ちていました。
この日も、ボランティア作業をしながら、驚きと発見の連続でした。
大量の食器が地下階に収納されており、初見では「本日中の作業完了は無理か」と半ばあきらめかけておりましたが、何とものの1時間で食器の掻き出しを完了。初対面とは思えないチームワークで、大量の食器をバケツリレーの要領で掻き出し掻き出し、完了しました。
その際、役にたったのが、なんと「子供用そり」でした。
これに乗せて食器を運べば女性でも楽々です。
大型の冷蔵庫も、楽に移動できました。
この発見には一同感動すると共に、災害時には何が役に立つかわからないなと、改めて災害に備えた準備のむずかしさを感じた一幕でもありました。
こんな膨大なスキー板と靴も、みんなの力ですっかり運び出せました！
