本日のBridge for Fukushimaのミーティングでは、今後注力していく活動についてメンバー同士膝を突き合わせ知恵を出し合いました。
相馬基地をはじめとする緊急支援活動にようやく落ち着きがみられる今、Bridge for Fukushimaは次なる一歩として「Community Business」に着目しております。
「Community Business」とは、社会的課題の解決を目的とし、地域の人々によって、地域の資源を活用し行われる事業を言います。震災後の福島には、いまだ経験したことのない困難が多数待ち構えておりますが、その解決に向け、従来とは違った切り口から社会的課題の解決に取り組もうと前向きに活動する方々が実は大勢いらっしゃいます。
Bridge for Fukushimaは、そんな福島における「Community Business」の動きを活性化させるべく、各協力団体との連携のもと、県内における「Community Business」関連情報のデータベース化に取り組みます。
社会的課題の解決に向け挑戦し続ける人のもとへ、必要な情報・物資・協力が速やかにいきわたるように。
課題に真剣に向き合う人同士をひきあわせ、新たな解決策を生みだすために。
メンバー一同、よりよい福島を目指して、走り続けます！
K10USK
