Bridge for Fukushimaでは、福島県ふるさと・きずな維持・再生支援事業として、地域の社会課題解決に取り組む団体や企業の皆様を対象に「社会的インパクト評価」の基礎を学べる研修を10月・11月の2回連続で開催いたします。
現在、休眠預金等活用法の施行開始など、社会的インパクト評価に対する関心が非常に高まっています。本講座では、自団体の事業の成果をどのように測り、またその結果を事業にどのように生かしていくのか、「成果を最大化するための社会的インパクト評価とその活用法」について学びます。
具体的には、自団体の事業のロジックモデルを使用し、2回の講座で、実際に社会的インパクトについてのデータを収集して、そのデータをどのように事業の経営に活用するのかについての実行計画を策定できる、実践的な内容になっています。
講師には、慶應義塾大学大学院・特任講師の伊藤健さんをお招きします。社会的インパクト評価全般について研究・実践するスペシャリストから、具体的な事例や手法を学べる、県内ではめったにない機会です。「社会的インパクト評価」導入に興味を持たれている団体様は、ふるってご参加ください。
【講師】伊藤 健さん
ソーシャルバリュージャパン 代表理事
慶應義塾大学 大学院 政策・メディア研究科 特任講師
【研修 1回目】
日 時 ● 10月17日(木) または18日(金) の 10:00〜17:00
※2日連続ではありません。どちらか希望日に参加してください。
※各日・最大6団体=合計12団体様限定となります。
会 場 ● 福島市市民活動サポートセンター
(福島市大町4−15チェンバおおまち)
【研修 2回目】
日 時 ● 11月12日(火) または13日(水) の 10:00〜17:00
※2日連続ではありません。どちらか希望日に参加してください。
※各日・最大6団体=合計12団体様限定となります。
会 場 ● コラッセふくしま(福島市三河南町1−20) 研修室B
【参 加 料】 無料
【対象団体】
・自団体の事業のロジックモデルを既にお持ちの団体様が対象です。
※お持ちでない場合、事前に当団体担当者が作成支援することも可能です。
ご相談ください。
・10月の「研修1回目」、11月の「研修2回目」に連続で参加できる団体様が優先に
なります。
【注意事項】
・10月の「研修1回目」、11月の「研修2回目」は別会場になります。
・駐車場は、近くの有料駐車場をご利用ください。
・この講座は「令和元年度福島県ふるさと・きずな維持・再生支援事業」と
して実施しています。成果物の一部は福島県に提出の上、弊団体ホームページ
でも紹介させていただきます。
・2名以上で参加することをお勧めします。
【申し込み】 下記フォームよりお申し込みくだい。