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【第一回ふくしま連携復興センター総会・記念シンポジウム】

昨日(7/19(木曜))、【第一回ふくしま連携復興センター総会・記念シンポジウム】が開催され、参画団体であるBridge for Fukushimaも出席してまいりました。模様は国際協力NGOセンター(JANIC)が早速ustreamでアップロードしてくださっています。

http://www.ustream.tv/channel/janic1

第一部・総会に加え、今回は第二部として、長谷川秀雄氏(NPO法人いわき自立生活センター理事長)、藤沢烈氏(一般社団法人RCF復興支援チーム代表理事/復興庁 政策調査官)をお招きしての記念シンポジウムも行われました(写真左:長谷川氏、中央:藤沢氏)。

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特に印象的だったのが、藤沢氏のお話に登場した、「復興基金創設の必要性」。
阪神淡路大震災、新潟県中越大震災においては、中長期にわたる震災復興活動のための基金が創設されました。殊に、広範囲を未曽有の津波に見舞われ、今なお原子力災害の完全なる収束の見通しの立たない東日本大震災においては、基金の必要性が高いと考えられます。
藤沢氏は、「震災後数年経過したのちに、新たに発生する復興ニーズも存在する」とし、実際に震災発生から数年経過したのちでも、財団法人新潟中越大震災復興基金の資金が活用されたと紹介されていました。

県内の組織が連携し、息の長い取り組みを行う必要であることを、再確認する一日でした。


一般社団法人 Bridge for Fukushima
[本部:高校生のためのコミュニティスペース palette]
〒960-8061 福島県福島市五月町2-22
TEL&FAX:024-502-7121
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