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【インターン手記】石幡祐輔(続編)

 

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こんにちは!
無事大学2年生になりました、福島高校卒・東京大学文科三類の石幡祐輔です。
2,3月の間福島に滞在して行ったBridge for Fukushimaでのインターンも終了し、4月からは東京に戻って大学生活を送っておりますが、前回手記前編と投稿した以上続編を出さなければならず、大分日が空いてしまいましたが続編を執筆させていただきます。
今後ともBFFには関わらせていただくので、不定期更新ということで、あえて後編ではなく“続編”として書かせていただきます。

 

まず、手記前編の執筆以降に行ったことについて簡潔に記します。
福島滞在中である3月末まででは、スプリングキャンプ「ソラトブクルマ」や、「High School Pitch」、高校生が新規プロジェクトを生むためのブレスト大会のお手伝いを行いました。
将来に対する確固たる意志を口にする場面もあれば、高校生らしい悩みや不安を口にする場面も多くみられた「ソラトブクルマ」。
「High School Pitch」では予定調和無しの舞台で発揮される高校生たちの本気と、その思考レベルの高さにまたもや驚かされる日々でした。
またブレスト大会では、社会課題の認識から入ることが多いプロジェクト立案を、個々人の興味や好きなことを入口とし、その分野の中で何か改善すべき点やプロジェクトにしたら面白そうなことを探す、というプロセスでプロジェクトを考えていきました。
本当に自分がやりたいことをプロジェクトにしてやることができるという点で、これから可能性を感じる手法だと思うので、より良い方法を探っていきたいと考えております。

 

また、4月に入り東京に戻ってからもBFFの活動に関わらせていただいております。
ゴールデンウィークには他のBFF大学生チームの面々とカンボジアに行かせていただき、途上国や開発について見識を深めることができました。
大学生たちでの活動であり、普段高校生と関わる中で得られるものとはまた違った学びを得ることができました。

 

本当にいつも刺激を受けることができる場、また新しいことをどんどんやっていける場なので、成長と未熟を感じながら楽しく活動させていただいております。
高校生も大学生も、BFFではただ考えるだけでなく、何かを実際に「やってみる」という経験を得ることができます。
これはなかなか得難い、かつとても重要な経験なのではないかと感じております。
今後とも、BFFでの様々なプロジェクトに力を注ぎ、高校生や大学生を含め、少しでも社会に良い影響を、また自分にも良い影響を与えられるよう尽力していきたいと思います!
それでは、今後ともよろしくお願い致します!

 

石幡 祐輔


一般社団法人 Bridge for Fukushima
[本部:高校生のためのコミュニティスペース palette]
〒960-8061 福島県福島市五月町2-22
TEL&FAX:024-502-7121
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