【参加申込受付中】BFF高校生メンバー ロジックモデル合宿
「ロジックモデル」の手法をつかい、自身の社会課題解決プロジェクトをより良いものへと昇華させる、合宿形式での高校生同士の学びあいの場です。
■日時 2015年12月5日(土曜)11時~翌6日(日曜)16時30分。1泊。
■実施/宿泊場所 フォレストパークあだたら(大玉村) ※福島駅・郡山駅からの送迎あり。
■対象者 福島県の社会課題解決に取組みたい高校生(定員約20名)
■参加費:3,000円(但し食費として)
■申し込み方法: ※申込期限11/20まで。
①氏名 ②所属高校名と学年 ③参加高校生自身の連絡先メールアドレス ④参加高校生自身の連絡先電話番号 を記入し、以下へメールしてください。メール送信後、2日以内に返信が無い場合、再度メールを送信するか、電話をして確認してください。
メール送信先: info@bridgeforfukushima.org (Bridge for Fukushima 加藤宛て)
電話連絡先: 024-503-9069(Bridge for Fukushima事務所)
<プログラム概要>
1日目: 「社会の何を変えたいのか」 を突き詰める
-「ロジックモデル」フレームワークを用いたプロジェクト分析
-自己分析「それって本当に自分のやりたいこと・やるべきこと?」
-「自分のやりたいこと・やるべきこと」と「社会の課題解決に役立つこと」を統合する
2日目:「どう社会を変えたいのか」をまわりに話してみる
―「ロジックモデル」フレームワークに沿って、自分の社会課題解決プロジェクトを発表してみる
(12/6 14:00~16:30 福島市市民活動サポートセンター会議室(福島市大町4-15チェンバおおまち3階)にて。一般の方・保護者の方の観覧大歓迎です。詳細は01【お知らせ】BFF高校生メンバー報告会151102_v1をご覧ください。)
- ロジックモデルとは?
ある施策がその目的を達成するまでの論理的な因果関係を明示したもの。投入される資源(input)生まれる結果(output)最終的な社会的成果(outcome)の論理関係を示します。ロジックモデルを作成することで、施策のもたらす効果の予測、施策の問題点の事前発見や、施策の事後評価を行いやすくなります。簡単に言えば、「社会課題解決の確率があがる」わけです。
- ロジックモデル講師
伊藤 健(いとう けん)氏
慶應義塾大学 大学院 政策・メディア研究科 特任助教
Asian Venture Philanthropy Network 日本アドバイザー
特定非営利活動法人SROIネットワークジャパン 代表理事
国内の大学在学中にNPO活動にスタッフとして関わり、台湾への留学を経験。卒業後、日系メーカー勤務を経て、米国Thunderbird Global School of Management にて経営学修士課程を修了。後、GE Internationalに入社。シックス・シグマ手法を使った業務改善や、コーポレート・ファイナンス部門で企業買収後の事業統合等を行う。2008年にはGE社を退職、NPO法人ISL 社会イノベーションセンターを経て、2010年より慶應義塾大学政策・メディア研究科 特任助教。主に社会的インパクト評価を中心に研究するほか、2012年にSROIネットワークジャパンを設立して代表理事に就任。
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