福島高校スーパーサイエンス部による土湯温泉の地熱と岡山理科大学で開発された好適環境水を用いた養殖技術の実用化に向けた実証実験を行う事業が、2014年度三井物産環境基金に採択されました。
この事業では、地元の高校生が中心となり、大学・地元温泉協会との協働の下、最適飼糧の選定、養殖品の販売に向けた生理学的研究、環境負荷の削減に関する研究を行います。
その成果品を使った特産品の開発による温泉地の活性化、更にはこれらの技術が県内の温泉地や沿岸部に普及されることで産業が興り被災地復興に寄与することを目的としています。
Bridge for Fukushimaはこの事業を”若者による実践型課題解決プログラム”としてサポートします。
三井物産環境基金について
https://www.mitsui.com/jp/ja/csr/contribution/fund/index.html