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自治体・企業の防災・研修担当者向けモニターツアー「3.11 福島県浪江町役場職員が直面した苦闘と苦悩」

本事業は、平成26年度福島県地域づくり総合支援事業(サポート事業)助成事業 として、福島県庁(福島県相双地方振興局)のサポートにより行われています。

プレスリリース

2014年9月22日

相双地区ヒューマンツーリズム実施協議会

(事務局:一般社団法人Bridge for Fukushima)

 

モニターツアー実施のご案内

「3.11 福島県浪江町役場職員が直面した苦闘と苦悩」

東日本大震災発生直後から押し寄せる激動の変化に直面した職員の実体験を通じたシチュエーショナル・ラーニング*

*シチュエーショナル・ラーニング:当事者の疑似体験を通じて学ぶラーニング・メソッド

 相双地区ヒューマンツーリズム実施協議会(団体事務所・福島県福島市五月町2-22、会長・高橋永真)は、学修プログラムのデザインと開発を行う株式会社ラーニング・イニシアティブ(東京都港区、代表取締役・北島大器)と共に、未曾有の大震災における現場の知、生きた経験を風化させることなく学びの教材コンテンツとして活用し、福島でしか体験することのできない学びの場を形成する「福島ラーニングツーリズム」のモニターツアーを、11月15・16日 1泊2日で実施します。

今回浪江町役場を学修コンテンツとして取り上げた背景として、大震災の折、原発事故という全ての前提が覆される未曾有の緊急事態に見舞われ、正誤の判断がつかない暗中模索状態の中、苦悩し、不安を感じ、その中で判断を下し、今日まで活動してきた浪江町役場の職員たちの経験を、今後様々な想定外の災害や事態に対処する可能性のある日本全国の企業・自治体・公的機関のための生きた学修資材とすることを目指しています。

 

【福島ラーニングツーリズム 〜福島県浪江町役場から学ぶ、想定外の緊急事態における組織行動のあり方〜 モニターツアー】

■   日時 :2014年11月15日(土曜)・16日(日曜) 1泊2日

■ 対象 :企業・自治体・公的機関の、防災や研修のご担当者

※今回は一般の方のご参加はご遠慮いただいておりますが、まずはお問い合わせください。

■   集合 :2014年11月15日(土曜)12:00 福島駅西口バスプール前

■   解散 :2014年11月16日(日曜)18:30(予定) 福島駅西口バスプール前

■   内容 :未曾有の大震災における現場の知、生きた経験を学修教材とした福島ラーニングツーリズムについての説明と実際に活用される学びの題材に関する説明を行います。

■   費用 :無料(当事業は平成26年度福島県地域づくり総合支援事業(サポート事業)助成事業です。福島県内の移動費、宿泊費、プログラム参加費が無料となります。東京⇔福島のご移動費、現地ご飲食費等はご自身でご負担願います)

■   行程

  • 1日目午後:浪江町役場のケースを通じた疑似体験ラーニング / 夜:宿泊(相双地区)
  • 2日目午前:浪江町役場訪問と当時の状況ヒアリング / 午後:振返りと行動計画

■   参加登録フォーム :http://bit.ly/1vPZSll

※11月1日(土曜)までにご記入ください。定員(20名程度)に達し次第、締め切らせていただきます。

※参考資料はこちらからダウンロード可能です:福島ラーニング・ツーリズム_ケースラーニング紹介_v100

 

<本件に関するお問い合わせ先>

相双地区ヒューマンツーリズム実施協議会 加藤裕介(一般社団法人Bridge for Fukushima)

e-mail: info@bridgeforfukushima.org TEL&FAX: 024—503—9069

 

 

<団体・会社概要>

団体名:相双地区ヒューマンツーリズム実施協議会

代表者:会長 高橋永真

団体事務所所在地:福島県福島市五月町2—22

主な事業:相双地区ならでは実践的な学びの題材を活用した実践的なツアー等の開発・実行

 

会社名:株式会社ラーニング・イニシアティブ

代表者:代表取締役 北島大器

東京オフィス兼ラーニングスタジオ所在地:東京都港区芝浦1-13-10 第3東通ビル8F

主な事業:学修プログラムのデザイン・開発、学修成果可視化指標の開発・導入による学修の実質

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一般社団法人 Bridge for Fukushima
[本部:高校生のためのコミュニティスペース palette]
〒960-8061 福島県福島市五月町2-22
TEL&FAX:024-502-7121
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