福島を見る・知る・伝えるプログラム-
福島を見る知る伝えるプログラム。メディアは間違った情報を流しているわけではない。でも、真の福島をどれほど知っている?と聞かれたら…?見てくれる、知ってくれる、伝えてくれる、それだけでも私達は嬉しい。
共同代表 高澤のぞみ 石川咲貴
HP http://fukushimayuugaku.wix.com/fukushimayuugaku
きっかけ
福島遊学が始まったきっかけは、福島県立福島高等学校の「福島復興プロジェクト」。生徒が自ら企画を考え、その中のいくつかを実行という形まで進めたプロジェクトです。このプロジェクトを通して、メンバーが「福島復興に役立つ何か新しい事をしたい」という意思と、「学生同士でのディスカッションの場が欲しい」という気持ちを持ったことから生まれました。
目的
行ったことないな、よく知らない、と言われがちな福島。震災が起きて、以前よりずっと名前は有名になり、気にかけられるようになった。しかし、メディアの偏った情報を除いて、リアルな福島の情報を持っている人は多くないのが現状なのです。 「今の学生が、将来、復興を担うのだ。」よく聞くようなフレーズですね。しかし、学生は、リアル福島の情報をたくさん持っているわけではないのです。今の学生が、福島を背負った大人になってから福島を知るのでは、遅い。今の大人が頑張るのと大して変わらない、むしろマイナスかもしれません。将来、今の学生が福島をちゃんと理解し、復興をいい方向に向けるように後押しをするために提案したいのがこの企画、「福島遊学」です。
企画内容
福島を見る・知る・伝えるプログラム。多くの人たちが本当の福島を知らない今、これからの復興や社会を担う学生たちにどんなことを伝えるか。私達なりに考えた伝えたいことをギュギュッと詰め込みました。
活動履歴
2014年4月25日 名古屋の高校生×福島の高校生
福島に来てくれた愛知県の高校生フェスティバルのメンバーを含む約40名のみなさんと交流しました。
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