愛知の高校生との交流
3月29日と30日の二日間、福島に来てくれた愛知県の高校生フェスティバルのメンバーを含む約40名のみなさんと交流しました。
1日目
福島市除染情報プラザ
昼 「かーちゃんの力プロジェクトクト」お弁当
午後 土湯温泉 福島高校の土湯復興プロジェクト見学
夕方 「わかりやすいプロジェクト(国会事故調編)」石橋哲さん(同代表)・二尾遥介さん(同高校生チーム)講演
宿泊:飯坂温泉「明石屋」
2日目
相馬見学→昼食→水産加工業:高橋永真さんの加工場見学、たこ八→南相馬市小高和田善行さん
→なりきりディスカッション
(福島の抱える問題について、それに関係する人の役をいくつか用意し、それぞれの立場で議論するもの、今回の役割は総理大臣や福島県知事、原発社員や被災地の高校生、子持ちの主婦など全部で8役用意)終わった後には「とても難しかった」、「新しい視点を取り入れて考えることができた」、「もっと時間が欲しかった」、「福島についてより深く考えるきっかけになった」という感想をもらいました。
また、このようなディスカッションを通して高校生の皆には、何か問題にぶつかったときにすぐに結論を出すのではなく、自分とは違う意見を持っている人の話や他の視点からの意見などを取り入れ問題を多面的に見ることを体験してもらえたと思います。