Bridge for Fukushima では公益財団法人東日本復興支援財団の子どもサポート基金からの支援を受けて、様々な業界の方に直接福島の高校生にリアルな仕事話をしていただく「かっこいい大人の話を聞く会」を行っています。
去る12月16日に、参議院議員の谷合正明さんにBridge for Fukushima にお越しいただきました。
谷合さんは、京大農学部を卒業後、紛争地域で難民支援を行うAMDAという認定NPOで活動され、その後国会議員になられました。なぜNPO職員から国会議員に?AMDAでの経験を活かし、難民を助けるだけではなく、難民をつくりだす戦争とかそれ自体を無くしたいという思いにかられたからだというエピソードをお話しいただきました。
また国会議員の仕事について、議員立法の仕組みなどについて具体的にお話していただきました。
熱い思いを持ってお話をしていただいた姿を見て高校生からは
「政治家のイメージがガラッと変わりました」
「テレビで見てる国会議員が実際にどんな仕事をしているのか分かりました」
「政治に興味が持てました」
との感想があり、とても充実した時間を過ごせたのだと思います。
最後に、お忙しいにも関わらず福島市のBridge for Fukushimaの事務所にお越しいただいた谷合議員、ありがとうございました。