一般社団法人Bridge for Fukushimaとアクセンチュア株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:江川 昌史、以下 アクセンチュア)は、福島・宮城の7校の農業高校に対して、次世代の地域産業従事者を育成する年間プログラム「農業高校経営マーケティングプログラム」を実施しています。(プログラム詳細についてはこちらから。)
早速、今年度の授業が、4月末より始まりました。
今年度の受講生は、
・福島県立明成高等学校(食品科学科・生産情報科3年生)18名
・福島県立相馬農業高等学校(食品科学科2年生)8名
・福島県立岩瀬農業高等学校(アグリビジネス科2年生)15名
・福島県立ふたば未来学園高等学校(商業コース・農業コース2年生)23名
・福島県立会津農林高等学校(農業科野菜コース・果樹コース、食品加工科2年生)28名
・宮城県立農業高等学校(食品化学科3年生)14名
・宮城県立小牛田農林高等学校 12名
の計118名。
ご覧の通り、このプログラムは学校内で他学科が合同で取り組むというのも1つの特徴でもあります。しかし、このプログラムで初めて会話するという生徒たちがいるのも事実。また学校の先生とは異なるBFFやアクセンチュアのスタッフが授業をするという特別な授業です。我々とも生徒たちは初対面なのです。
まずは、1年間同じメンバーで協力して取り組んでいくために、我々スタッフも含め各学校でチームビルディングのアイスブレイクを行いました。
緊張がほぐれ、アイスブレイクの後は、会社設立です。
模擬会社を作り、その会社を経営して1つの商品を開発し販売するというこのプログラム。
模擬会社に会社名を付け、社長・商品部長・販売部長・経理部長などそれぞれの担当を決めます。
会社名もそれぞれの思いや、メンバーの特徴をとらえたものなどユニークなものが揃いました。
今年度、118名の生徒たちが2月の東京販売会に向けて、どんな商品を生み出していくのか我々も楽しみです。皆さんも楽しみに待っていてください!