実施日:2013年3月24日,25日,26日
地域:猪苗代町・福島市・相馬市・南相馬市
主催
- JTBコーポレートセールス株式会社
- Bridge for Fukushima
協賛
- 株式会社チェリオコーポレーション
協力
- 復旦大学付属中学
- 大同中学
- 福島県立福島高等学校
- 特定非営利活動法人相馬はらがま朝市クラブ
- 特定非営利活動法人浮船の里
活動内容
- (事前)高校生自身による本企画立案
- スキーを通じた交流
- 被災地課題解決ワークショップ
- 相馬市での水産加工業の復興への取組インタビュー
- 南相馬市小高区での現状視察・インタビュー
- 活動後ワークショップ
成果
- 高校生自身の「震災、日中関係の悪化で途絶えた福島と中国・上海の交流を私たちの力で復活させたい」との思いを実現する形で、企画段階から高校生メンバー4名を主体としてプログラムを作成しました。当日は、復旦大学付属中学・大同中学(ともに中国・上海の高校)から高校生8名・引率教員3名を迎え、日本人高校生8名がスキーを通じた交流で親睦を深めました。その後、被災地の抱える課題に対する解決策を日中双方の学生混ざって考えるワークショップを弊団体がファシリテートし、2日目の相馬・南相馬視察で、自身の考えた解決策を検証するため現地の人に質問するというアクティビティを行いました。
次世代を担う高校生が、「被災」という共通テーマについて互いの意見をぶつけあい、お互いの考えを理解しあうことで、日中のかけはしを築いてくれました。