10日、11日で、相馬基地メンバー研修会を行いました。
震災後の緊急救援から始まった【相馬基地】。乳幼児向け飲料水の配布を行う中で生まれたつながりを生かし、より地域のためになる活動ができるよう、スタッフ一同来年度に向けてのミーティングを行いました。
ミーティングでは、「『もらってくれてありがとう』という気持ちを忘れず、活動したい」「あいさつ週間をやって、スタッフと利用者さんとの交流をもっと促進したい」「お子さんの写真展示をこれからも続けて、基地を明るくしたい」など、活発な意見が交わされました。
来年度に向けて、地域のことを、地域に暮らす人主体で考えられる【相馬基地】は、大変貴重な場なのだと、スタッフ一同改めて感謝の気持ちでいっぱいの二日間でした。