【参加者募集】2022年度:第10期あいでみメンバーの募集を開始しました!

第10期あいでみメンバーの募集を開始しました!

 

あいでみ」は福島・中国の高校生が「両国の課題」について学び合うため両国の高校生同士で一から創り上げる取り組みとして2013年に始まりました。2019年まで毎年、夏に福島交流、冬に上海交流という形でお互いの地域を行き来し、国を越えて友達になり、友好を深めてきました。しかし、新型コロナウイルスの影響により2020年度はお互いの国を行き来する交流を中止を余儀なくされました。そうした中でも8期から引き継いだメンバーたちを中心に、今だからこそできることとして、東日本大震災・原子力災害伝承館や沿岸部を訪れた際の学び、それぞれが感じたことを冊子として残し、上海の高校生たちに送りました。長引くコロナ禍の中で2021年度は活動を休止し、今年度ようやく活動再開となりました。

海外からの旅行客に向けては規制も緩和されつつありますが、今年度は高校生たちの安全・健康面を考慮し海外での交流ではなく、次年度からの交流再開に向けて全国の先行事例を学び、「福島を知り、考える」を中心に活動していきます!

【概要】
■主催:日中友好交流事業「あいでみ」協議会※一般社団法人Bridge for Fukushimaサポート
■参加対象:福島県内の高校生(1年生優先)15名程度
■活動場所:Bridge for Fukushima事務所(福島市)、オンライン
■活動頻度:週1~2回程度(現地orオンライン)、その他必要時に随時実施
■自己負担金:フィールドワーク¥10,000
■フィールドワーク時期:12月末or1月上旬の冬休み期間
■フィールドワーク場所:総社(岡山)/水俣(熊本)/神戸(兵庫)等を想定。3か所に5名づつ行く形式とし、フィールワーク先、誰がどこに行くかは参加者で最終決定する
■企画内容:高校生自ら活動の企画運営を行う。次年度の日中交流再開に向けて、福島について知るため、全国各地で行われている先進事例(震災復興、風評被害、語り部など)を学び、福島の今/今後について考える。活動や学びはSNSや冊子としてまとめ、発信する。
■申込方法:下記QRコードまたはURLより申込フォームへ移動、必要事項の記入
https://forms.gle/koaM9zbRR3MqufAa8


■申込締切:10月26日(金)21:00
※申し込み多数の場合は申込み内容を基に選考いたします。

【実施スケジュール】
■実施内容について
10月下旬 メンバー決定、オリエンテーション
11月上旬 フィールドワークに向けた情報収集、企画
12月上旬 福島県内のフィールドワーク
12月下旬or1月上旬 国内3か所で同時フィールドワーク(3か所×5名=15名)
1月上旬 フィールドワーク内容などを情報発信冊子としてまとめ発信
2月下旬 活動の振り返り、次年度に向けた準備
3月中旬 次年度の参加者募集に向けて準備
その他、週に1~2回程度で福島市またはオンラインでミーティングを行います。フィールド
ワークが近くなってきた際は随時ミーティングを参加者で設定します。

【参加に際しての注意事項】
■2022年度は国内での活動のみとなります。また2023年度の交流内容については、交流再開を確約するものではなく、情勢を鑑みて交流先を含めて詳細は次年度以降決定いたします。
■費用負担について
・活動において遠方地域に在住の場合は交通費(公共機関利用の場合)補助を行います。
・フィールドワークについて自己負担金¥10,000をお願いしております。
■個人情報の管理について
お預かりした氏名、住所、電話番号、メールアドレス等個人情報は当企画の実施に関するこ
とのみで使用します。本人の許可なく第3者に公表することはありませんが、企画実施時に
は氏名入り名札等を着用する場合があります。
■取材等について
企画実施に際し、プレスリリース、新聞等のメディア、Facebook・Instagram等のSNS、
チラシなどに活動内容や写真が掲載される場合があります。ご了承の上、参加をお願いいた
します。

広報用資料:日中友好交流事業「あいでみ」_20221005

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