福島県内NPOのための 社会的インパクト評価 [入門編] 参加団体募集!


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「NPOのための 社会的インパクト評価 入門編」
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【新型コロナウィルス感染防止のため、オンライン開催!】

複雑化する社会の課題解決や新しい価値創造のために、行政・企業・NPOなどが セクターの枠を超えて、より良い社会の実現に向けた取り組みが進められている現在、それら多様な活動が生み出す社会的成果への関心が高まっています。
「社会的インパクト評価」とは、NPOなどが、活動成果である「社会的な価値」=「社会的インパクト」を可視化して、自らの活動を評価するものです。
NPOが「社会的インパクト評価」に取り組む大きな意義は、「事業や活動における学びと改善に活用できること」と「外部への説明責任を果たすことで資金や協力を獲得しやすくなること」。また、一昨年からスタートした「休眠預金制度」助成においては、社会的インパクト評価の実践が必須になっています。
本セミナーでは、「社会的インパクト」とは何か?また「社会的インパクト」あるいは「社会的価値」をどのように測るのか?など、その基本の「き」を専門家がやさしく解説する、入門編のセミナーです。NPOを始めとする非営利組織(社団法人・財団法人ほか)の皆さんはもちろん、「社会的インパクト」や事業評価に関心がある行政や民間企業、金融機関の皆様にも参加いただける内容となっています。
講師にお迎えする伊藤健さんと伊藤枝里子さんは、「社会的インパクト評価」の専門家です。それぞれ代表理事、コンサルタントを務める「ソーシャルバリュージャパン」は、休眠預金の資金分配団体(佐賀未来創造基金・ヒューファイナンスおおさか)等の評価コンサルティングも担当されています。休眠預金制度の助成を希望されている団体様にもおすすめしたいセミナーです。

【こんな皆さんにおすすめします】
・最近よく聞く「社会的インパクト」について、基本的なことを理解したい
・支援者や資金を獲得するために、説得力のあるデータを示したいが、どうして良いのかが分からない
・事業を進めることで、社会にどのような変化をもたらすことができるのか、その道筋を「見える化」したい
・事業を毎年改善していくために、判断材料となる指標づくりに悩んでいる
・休眠預金制度の助成を受けるために、社会的インパクト評価の全体像や事例を知りたい
・事業成果を「見える化」することで組織内の共通理解を促進し、活動意欲や運営力を高めたい
・NPOや行政、企業、地域との協働をつなげるストーリーを探ってみたい

■開催日時
2022年2月21日(月) 13:00-17:00

■会 場
オンライン(インターネット環境があればどこでも)
※Zoom Meetingにて開催します。
後日Eメールでお送りするZOOMのリンクをクリック、その後Eメールに記載している6桁のパスコードを入力して参加して下さい。
顔出しOKの方はぜひビデオをオンにして、NGの方はビデオオフでご参加ください。
当Zoomイベントは記録として録画致しますので予めご了承下さい。

■講 師
伊藤 健さん(NPO法人ソーシャルバリュージャパン 代表理事/慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科 特任講師)
伊藤枝里子さん(NPO法人ソーシャルバリュージャパン コンサルタント/一般財団法人社会的インパクト・マネジメント・イニシアチブ事務局長)

■受講料
無料

■定員
5〜10団体程度
※福島県内に拠点を持つ非営利団体様限定のセミナーです。
※事業の「ロジックモデル」を作成している団体様は、当日お手元にご準備ください。
この機会にロジックモデルを作成したい団体様には個別対応も可能ですので、ご相談ください。
※定員を上回るお申込みを頂いた場合は抽選となります。
※理事・事務局・スタッフなど、複数名での参加をお勧めします。

■お申し込み
ページ下の「応募する」ボタンをクリックしてお申し込みください。

■お申し込み〆切
2月18日(金)

■主催・お問い合わせ
一般社団法人 Bridge for Fukushima
〒960-8061 福島市五月町2-22
TEL:024-503-9069 E-Mail:info@bridgeforfukushima.org
公式HP http://bridgeforfukushima.org/
Facebook https://www.facebook.com/bridgeforfukushima.since2011/

◆この事業は福島県「令和3年度ふるさと・きずな維持・再生支援事業」の補助金の交付を受けて実施しています。

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