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こじゅはん屋

福島産の食材を使ったメロンパンづくりをしています!

<プロジェクトの概要>

福島明成高校で行われた「農業高校六次化商品開発事業、経営・マーケティングプログラム」から始まったメロンパン作りです。これからは商品化に向けて取り組んで行きます。また、メロンパンに限らずパイやランチメニューにも挑戦…!?

<プロジェクトを始めたきっかけ>

私たちは学年は違いますが、それぞれ高校三年生の時に「経営・マーケティングプログラム」という授業を受けました。その授業では、生徒が「会社」を作り商品の企画、事業計画・販売戦略の立案、販売実践を行った後、販売結果の決算・振り返り、結果の最終発表までを体験しながら学びました。

授業を受けて、「もっとこうしたい」「こんな商品を作りたい」というアイデアが浮かんだ気の合う三人で活動しています。

授業では「イチゴメロンパン」という商品が好評でした。その商品からヒントをもらい、私達の地元である福島県の特産品を使ったメロンパンが食べたいなと思ったのがきっかけでメロンパンを作っています。

そのメロンパンを、県内外の多くの人に食べてもらいたいので商品化を目指しています。

※「こじゅはん」とは、福島県の方言でおやつ・軽食という意味です。

 

<メロンパンの作り方>

○材料

○作業工程

この作り方をベースにして様々な味のメロンパンを作っています。

<プロジェクトの経過>

一回目(3月10日)は、福島明成高校で製造したいちごジャムを使用し「イチゴメロンパン」をつくりました。中に練乳入りクリームを入れ、女性をターゲットに設定しました。試食した全員が「おいしい」と言って食べてくれました。

二回目(3月17日)は、福島県が全国で生産量第二位である桃のコンポートをジャムに加工してクッキー生地に練りこんだ桃メロンパンと、生産量第三位であるあんずのジャムをクッキー生地に練りこんだ、あんずメロンパンを作りました。どちらのメロンパンも素材本来のおいしさを感じる事ができませんでした。

次は、味・風味共に素材の良さを感じられるようなメロンパンを作りたいです。

現在の活動人数は3人ですが、これからメンバーを募って、メロンパン作りに参加してくれる人を増やしてく予定です。

【未来の起業家】

水田裕大 東京農業大学 国際バイオビジネス学科1年。
全て福島の食材を使う事で福島をPRし、盛り上げていきます。

佐藤彩芽 福島学院大学 福祉心理学科 2年。

福島県の人にはもちろん、福島県外の人にもおいしいと言ってもらえるようなメロンパンを作りたいです!今はあまり知られていない福島の特産品をたくさんの人に知ってもらいたいと思っています。

高根千紘 東北文化学園大学 医療福祉学部 2年。
材料にこだわったメロンパンを県内外の人に食べてもらいたいです。

一般社団法人 Bridge for Fukushima
[本部:高校生のためのコミュニティスペース palette]
〒960-8061 福島県福島市五月町2-22
TEL&FAX:024-502-7121
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