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【募集終了】株式会社ライトウェイ

※このプロジェクトは募集を締め切りました。たくさんのエントリーありがとうございました。

介護の現場に革命を!手順書のIT化で働きやすさを追求する!
株式会社 ライトウェイ

介護現場で誰もが簡単に使える手順書のIT化を構築せよ!
今後ますます働き手が必要になる介護現場。誰でも簡単に使えるシステムがあったら、業務の効率化、経費削減、そしてスタッフの賃金アップにつながります。スマホで簡単にできる手順書のIT化を実現してください!


〈特徴〉
■日本の介護業界の現状
これからの時代、日本はますます高齢化が進んでいき、介護現場においては「人材確保」と「事業自体の効率化」が急務の課題になっています。にもかかわらず、介護職は「仕事はきつく、給料は安い」というイメージが浸透しており、しかも多くの介護現場ではIT化が進んでいません。そのしわ寄せは、現場で働くスタッフを直撃する一方なのです。

■私たちがめざすのは、介護事業の最先端を行くロールモデル
一般的に、現場スタッフが15人いるとすれば、その管理をするバックオフィススタッフは3名必要だと言われています。当社は徹底したIT化とアウトソーシングによる効率化により、バックオフィススタッフ1名という運営を実現させています。当社は若いスタッフが多く、今後さらにSNSやアプリなどを積極的に導入して、これまではきついと言われがちだった介護職を変えるロールモデルになりたいと考えています。
より効率化できる方法を導入して、コスト削減をすることにより、当社だけではなく業界全体において、介護職を短時間で高収入の仕事へと変えていく。利用者さん側だけでなく、この業界で働くすべての人たちが、楽しく笑顔で携われるために不可欠なステップです。その一環をインターン生の皆さんと一緒に考えていきたいと思います!


〈仕事内容〉
私たちはITを使って介護現場の効率化に取り組んでいるところですが、未だにIT化されていない部分や、されていてもスタッフ全員が簡単に使いこなせないといった問題など、さまざまな課題を抱えています。介護業務における細かな報告をスマートフォンで簡単にできて(写真付手順書のIT化)、運営側にとっても作業の効率化やコスト削減につながるシステム(シフトの共有化)を、SNSや既存のアプリを使い、新たなシステムにつくりあげていただきます。

【Step①】まずは現場を知る!(1週目)
・介護の現場を知ろう(現地体験)
・職員・経営者にヒアリングを行う(現場の情報収集)
・実際にヘルパーさんが使っているツールを使ってみる

【Step②】報告ツールの改善(2週目)
・ヘルパーさんからのヒアリングと実際に使った感触から、現在使用しているツールの改善点をあぶりだし、解決策を検討する
・同時に、他のツールでの展開を検討

【Step③】手順書作成&現場で使ってみる!(3~4週目)
・スタッフの誰もが簡単にできる手順書を作成する
・ヘルパーさんに現場で使ってもらい、使い勝手を確認する
・修正点の検討→改善
・いずれパッケージと売り出せるように整える
・社長以下職員に最終プレゼンを行う


〈期待する成果〉
・誰でも簡単に使える業務の手順書ができることで、日々の運営の効率化、経費削減を実現できる
・具体的にめざす解決策としては、現在使用しているアプリの改善、あるいは新たなアプリ、SNSを導入し、スタッフの仕事の効率化が図れること、実介助時間以外にかかる事務作業の効率化を実現できること、スタッフ全員が情報を共有しながら業務ができることなど


〈得られる経験〉
・経営者目線で介護ビジネスに触れることができる
・古いシステムを脱却し、新しい仕組みを構築する楽しさを体感できる
・効率的に働くにはどうすればいいか、考えたことが実践できる貴重な機会になる


〈対象となる人〉
・ITの知識がある人
・SNSに興味があり、日常的に使いこなしている人
・経営者の視点で物事をみたい人
・起業したい人
・効率的な仕事の進め方を考えられる人
・このプロジェクトの受益者を念頭に置いて進めることができる人


〈活動条件〉
【インターン期間】2019年2月17日(日)~3月16日(土)
【活動頻度】週5日以上(40時間/週) ※応相談
【活動時間】9:00~18:00(活動内容によって変わる場合があります)
【宿泊】福島市内 ※コーディネーター側で準備します
【その他】現地までの往復旅費、滞在費などの補助あり

◎このインターンシップは、復興庁主催の「復興・創生インターン」プログラムです◎
・エリア内での複数のインターンプロジェクトとの集合研修(事前・事後等)を予定しています。
・自宅から現地までの交通費(往復1回分)の補助があります。
・宿泊場所は現地で準備しています。宿泊代はかかりません(シェアハウス等を予定)。
・食事代等として1日850円の補助があります。

※「復興・創生インターン」は、復興庁事業「伴走型人材確保・育成支援モデル事業」として実施します。
※「復興・創生インターン」に関するご質問・ご相談・事務手続きなどは、統括事務局の株式会社パソナ(担当:高橋・武田、連絡先:03-6262-6340)までお問い合わせください。


〈活動場所〉
福島市内


〈事前課題〉
・手順書を作成するにあたり、どんなSNSを使えそうか、また活用できそうなアプリがあるかをリストアップしてください。
・介護の現場にITを取り入れて運営している事例が調べてください。


〈事業所紹介〉
IT化の新旋風を起こす最先端福祉事業所
福島市内で、住み慣れた自宅で生活をする高齢者と障害者の自宅介助を行う会社です。IT化が遅れ過ぎていて問題とされている介護業界、特に訪問介護の業界で、非効率的であった紙ベースでの業務を徹底的に合法的に排除し、現場ヘルパーが現場のことにしっかりと集中し、可能な稼働時間内に1件でも多くの待機者に在宅支援を届けられるシステムを考案し、運営しています。また、現場に出ない職員を極限まで減らし、現場介助者以外にかかる人件費を排除するITシステムの構築に携わっており、完成したものを全国の介護事業所に普及させることを目標としています。この新システムが普及することにより、無駄なタブレットの配布も必要なく、1日1回の事業所への出社も必要なく、紙で増え続ける記録の保管もPC内に収まり、1名の管理者が1つの作業に集中するだけで、介護請求、給与計算、シフト管理、ガソリン代管理のすべてが完結します。これまで絶対にかかると言われていた数名の事務員の確保や、膨大に増え続ける紙記録の保管スペースの確保が必要なくなるため、介護報酬の減額改訂で経営が困難になるような事態にはなり得ません。これまでの常識を覆す、新しい時代の介護事業所の運営のあり方のビジネスモデルになる事業所を目指しています。

〈インターン生へのメッセージ〉
これから世界のどの国も経験したことのない超高齢社会へ日本は一番先に突入していきます。これからコンビニ、アパレル、教育、様々なビジネスがほとんどAIに働き口を奪われ、職業そのものが消滅すると言われているなか、介護は介護ロボットでは絶対にカバーし切れない業務で溢れており、絶対的に人手が必要となってくる分野のトップです。これから働き手となる今学生である皆さんの世代がいざ就職した際に、介助以外のストレスが極限までなくなっているような働きやすい職場づくりをして、ともに超高齢社会を生き抜く仲間になれたらと思っています。
(代表取締役/栁沼 綾さん)


応募・お問い合わせは…
■一般社団法人 Bridge for Fukushima(担当:曽根田・宮本)
■mail: bff_internship@bridgeforfukushima.org
件名:実践型インターンシップエントリー希望
本文:お名前、大学名、学年、希望プログラム名、連絡のつく電話番号、メールアドレス
■電話:024-503-9069

一般社団法人 Bridge for Fukushima
[本部:高校生のためのコミュニティスペース palette]
〒960-8061 福島県福島市五月町2-22
TEL&FAX:024-502-7121
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