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水。

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水。
水の安全に対する意識の高まりは、昨今のミネラルウォーターの売れ行きを見ればよくわかりますが。
殊に、福島では深刻です。相馬基地での配布活動で、お子さんをお持ちの方々からお声を伺う中で、それを痛感いたします。
写真のお子さんの家庭では、2リットルのお水を、1日2本消費します。

1週間で14本。約1,700円。
1か月で60本。約7,000円。
1年で730本。約90,000円。

金額的な負担のみならず、精神的な負担が重くのしかかります。
夫婦間で意見の違いがある家庭だってあります。
三世代同居などで、世代間の意見が違えば、その負担感はひとしおです。

水。水が足りない。

既に放射能を浴びてしまった福島の人たちが、悩みながらもこの地に住まい続けているのにもかかわらず、なぜ危険かもしれない水を飲み続けなければならないのか。
お母さんたちが、無条件に甘えられる団体があってもいいと思うんです。
それが、Bridge for Fukushimaだと思うんです。

水。水が足りない。

一般社団法人 Bridge for Fukushima
[本部:高校生のためのコミュニティスペース palette]
〒960-8061 福島県福島市五月町2-22
TEL&FAX:024-502-7121
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