一般社団法人Bridge for Fukushima

福島市の放射能に対する意識調査

今日UPされた福島市のHPに原子力災害に対する市民の意識調査の結果が載っている。
http://www.city.fukushima.fukushima.jp/uploaded/attachment/13557.pdf
アンケートの結果のうち、
出来れば避難したいか?という問いに、今でもそう思っている人が33%もいるということ、
90%近い人が福島の子供たちの将来を不安に思っている問うこと、
40%が洗濯物を外に干さない、
70%が食べ物の線量と産地、36%が飲み水の購入に気をつけている
というデーターが出ている。
普段僕たちもこうして生活していると忘れてしまいがちだけど、まだまだ放射線の量は福島市では0.7マイクロシーベルト/時間と比較的高い線量を示している。
先月末にニュースにもなったが、調査をした36%の子供に甲状腺にしこりがあったなどのニュースがあったことも影響しているのかもしえないが、本当にここにいて大丈夫なのか?とこれだけの人が思っている事だけでも十分ショックだ。