一般社団法人Bridge for Fukushima

予防医療という切り口

Bridge for Fukushimaの支援先の一つである特定非営利活動法人NPOほうらい。

昨日は、株式会社エヌジェイアイが郡山市で展開する「エルキューブ八山田」へ経済産業省経済産業政策局長が視察にいらっしゃいました。
株式会社エヌジェイアイは、NPOほうらいが代表団体を務める「平成23年度東北復興に向けた地域ヘルスケア構築推進事業」の参加団体であり、福島南地区におけるプライマリ・ケア(予防医療)の推進を担う一翼です。震災により高齢化に拍車のかかった福島では、医療・福祉・介護分野での取り組みが急がれています。同事業は、民間団体が連携することで地域予防医療を実現するものであり、中央省庁からも注目されている取り組みです。

NPOほうらい副理事長の高荒さんも今回の視察に同行し、蓬莱地域の現状と課題についての20分間のプレゼンテーションを行いました。(プレゼンテーション資料は、Bridge for Fukushimaが作成しています)
国と、地域をつなぐ。こんな形でも、Bridge for Fukushimaは活動しています。


(写真中央:経済産業省経済産業政策局長)