一般社団法人Bridge for Fukushima

食品企業さんのフィールドワークin福島~南相馬

12月8日に食品企業本社の方々とフィールドワークin福島を行いました!
福島の復興にどのような形でどう行えるのかを、福島出身の方や、福島に関わりのある方が中心に参加されました。
午前中は、相馬はらがま朝市クラブの朝市に参加した後、相馬基地の見学。
実際に相馬に住んでいる方々の話を聞くこと、肌で感じることで相馬の現状課題が見えてきます。
昼食は、報徳庵で魚をメインにした食事を美味しくいただきました。

午後からは仮設住宅や津波被害状況、水産加工場の見学を、はらがま朝市クラブの高橋代表にアテンドしていただきました。

南相馬に移動後は小高地区の見学と原町高校放送部の先生と生徒さんに、震災から現在までの話を聞かせていもらいました。

参加された方々からは
「福島の現地を見て現状を感じることが出来た。」
「ニュースでは流れない多くの出来事を実感し、今後自分で何が出来るかもう一度考えたい。」
「大変な状況を乗り越えるべき明るくふるまう人。まっすぐな高校生。現地の方の話を聞き、人間は素晴らしいと実感した。これからも真正面に向き合ってやっていきたいと思う。」
という声をいただきました。