「Here I am -10年目の僕らの立ち位置-」
あの震災から10年目。生きていく場所を選ぶ歳になった僕らの思い。

2011年3月11日に東日本大震災が発生してから10年目に入りました。
当時小中学生で震災を経験した相双地区出身の若者は、現在高校生・大学生・社会人になり今後の人生の選択する時期にいます。一方で、震災後離れ離れになったことにより、震災を経験した若者同士のつながりが少なく、どのように考えているのかを知る機会も少ない状況です。

そういった状況に対し今年度当団体では、
「Here I am -10年目の僕らの立ち位置-」
あの震災から10年目。生きていく場所を選ぶ歳になった僕らの思い。
と題した動画の作成、発信を行います。

この動画では、震災を経験した若者が持つ「これまで、これからへの思いや考え」を、聞き手である双葉郡出身大学生と語り合います。

「Here I am -10年目の僕らの立ち位置-」予告映像

動画の投稿は毎月1～2本行い、計8人の若者にインタビューを行う予定です。
なお、動画は当団体のYoutubeチャンネル(https://www.youtube.com/channel/UCOc6kQmj6CY3DaM9ENsLCBA)にて行います。

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この事業は、当団体が「令和２年度福島県県内避難者・帰還者心の復興事業」の助成を受けて実施しています。