この度、当団体が申請した~「ケースメソッド」を用いた主体的・協働的な学習を実践できる教員・指導者育成プログラム~が、一般財団法人三菱みらい育成財団(https://www.mmfe.or.jp/)2024年度助成事業カテゴリー5「主体的・協働的な学習を実践できる教員養成・指導者育成プログラム」に採択されました。
今年から最大3年間助成を受けてプログラムに取り組んでいきます。
本プログラムでは、教員が持つ「総探」実践への不安を解消するために、探究学習の先進校や探究にかかる課題を現場で解決してきた事例をもとに「ケース」を作成し、それを用いた「ケースメソッド」研修を実施していきます。
「ケース」は実際の現場で起きた出来事や事例のヒアリングを元に教材として作成し、それを用いて研修の中で対話を行います。ケースを通じて対話をする事で、教員の探究授業に関するマネージメント能力、実践スキル、批判的思考力を高めたり、協働的な学習を実践できる能力の向上にも繋がります。
現在、ケースの作成や、研修を実施したい学校を募集しています。
関心のある方は、当団体のメールアドレス( info@bridgeforfukushima.org )からご連絡ください。