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【BFFカレッジ】テクノロジーコース第3回ゼミ

11月26日(日)にBFFカレッジテクノロジーコースの第3回目のゼミが開催されました。このコースでは郡山市でプレイノベーションという会社を経営されている菅家元志さんと、そこでエンジニアをされている浜中圭助さんにファシリテーターとして、コースのコーディネートをしていただいています。

今回のゼミでは高校生6名が参加し、スペシャルゲストとして二本松市内の小学校の先生1名にご参加いただきました。

前回のゼミでは、SCRATCHというプログラミングソフトを使って、基本的な使い方や、どんな使い方ができるのか、またプログラミングの基本的な考え方について学びました。今回は、前回参加してくれた安積黎明高校2年の安田周世(やすたしゅうせい)くんに講師をお願いし、プログラミング教室を行いました。

 

 

安田君の目指していることは、プログラミングができる人たちのコミュニティを作っていくこと。自身もプログラミングが大好きで仲間とともにゲーム作りに励んでいます。一方で、まだまだプログラミングについて話せる友達、知り合いは少ないのだそうです。今回のゼミはその1歩として、まずは自分がプログラミングを誰かに教えてみるという挑戦でした。

 

始めてのプログラミング教室ということで、戸惑いながらも一生懸命に進めていきました。参加いている高校生たちも、同じ高校生に教えてもらうということでいつもとは違う雰囲気です。1時間半の教室が終わると、かなりほっとした様子の安田君。フィードバックとして参加した高校生たちから、よかったポイント、もう少し工夫できたポイントを話してもらいました。

後半はリフレッシュを兼ねて「プログラミングってなんだろう?」をテーマに、それぞれがイメージする言葉を出し合いました。「おもしろいもの!」「なんでもコントロールできる」「共通のルール」「創造力」「教えるのが難しいもの」「道具」という言葉が挙げられました。それぞれがプログラミングについて考えたうえで、今度はプログラミング教育ってなんだろう?をテーマに取り上げブレストしていきました。

 

「学校でやるとつまらないものになる。いっそ学校ではやらない方がいいんじゃないか。」
「教えるのも、教わるのもハードルが高い。1時間だけで学べるものではなく何時間もかかるためコストがかかる」

といった意見がある一方で

「IT化が進む社会の中では、重要なスキルの1つ。」
「1つの事だけではなく、いろいろなものに使えるツール。応用できる。」

といった意見も挙げられました。どれも、自身が感じたこと、見てきたことをフルに使って出てきた意見です。正解がない問いに対して、高校生が自分の知識だけではなく、学校に足して感じていることや、前半のプログラミング教室を体験して思ったことをフルに使って議論する様子は、かなりの熱量のものでした。

このブレストのあとは「SCRATCHの次段階」「もし小学校でプログラミング教育を取り入れたらどんな授業をするのか」の2つのテーマに分かれてブレストを行いました。最後の時間に共有し、新しいプログラミングソフトのアイディアが提案されたり、来年度の授業に活かせそうな考えが生まれたりと、高校生たちは、違うテーマの中でも考えを共有することで、考えが深まることを実感することができた様子でした。

次回はさらにテクノロジーに対する探求を行い、自分がテクノロジーを使ってどんなことが実現できそうかや、どんな可能性があるのかについて深堀をしていく予定です。

 

一般社団法人 Bridge for Fukushima
[本部:高校生のためのコミュニティスペース palette]
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