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【かっこいい大人の話を聞く会】ゲスト:伴場賢一さん

12月2日(土)、かっこいい大人の話を聞く会を開催しました!
今回のゲストは、弊団体代表の伴場賢一さんです。

 

当日集まった高校生は6名。海外での活動に興味があったり、これからプロジェクトを始めていく高校性だったりと、伴場さんがこれまで経験してきたことに関心のある高校生が集まりました。

今回のかっこいい大人の話を聞く会では、発展途上国で活動を中心にお話していただきました。始めに貧困とは何かについて話していただきました。「日本で言われている貧困、発展途上国で言われている貧困は同じなのか?」という話題については、それぞれが持つイメージを共有し、発展途上国での現状について聞きました。

伴場さんの人生グラフを元にその時どんなことを考えて、行動したのかという話には、高校生たちは食い入るように聞いていました。伴場さんが海外で行ってきた活動について、1つ1つひも解くように話していただいたことで、自分自身で考えながら、想像しながら話を聞くことができました。

また、海外での活動は輝かしいものというイメージがありますが、実際の出来事を聞くとよりリアルに感じられ、現地の人が抱える課題や、変えられない現状など難しい課題に直面することもあるということを知りました。ザンビアでのHIVを減らすための仕事のお話では、人口の3分の1がHIVのキャリア、もちろん一緒に働く人の中にもいて、活動していく中で無くなっていくのを目の当たりにしたというお話では、つらい現実に複雑な表情を浮かべていました。

また伴場さんが目指した「貧困をなくす」という仕事をするために、どのようにステップを決定し、進んできたのかを図で説明していただきました。ある高校生は、やりたいことは見つかったけれど、そこに至るまでの途中の経過がわからないと感じていた高校生にとって、大きなヒントとなったようでしきりにうなずきながら聞いていました。

「貧困をなくすための仕事ができるのは、国連などの機関につくことが最短のステップだと考えた。では国連の職員になるためにはどんなことが必要なのか?」

 

未来の目標を定めこれをするためにはこれをする必要がある、と今自分がやるべきことを考える思考法を使って考えていったのだそうです。この考え方は、高校生たちがこれから進路を考えていく上で、どんな未来を描きそのために大学という選択を取るのか、それとも就職することがいいのか等、すぐに実践できるお話でした。

 

最後には発展途上国での仕事は、現地の生身の人との交流をさせてもらえる仕事、人を幸せにする仕事だとお話していただきました。そして人を幸せにするためには、自分が幸せであることが大事で、将来どういうふうになっていたら幸せと言えるのかという問いで締めくくりました。

 

参加した高校生からは

「海外での仕事と聞くとキラキラしたイメージの事しか聞けなかったけれど、ここではありのままの現状を聞きことができてよかった。」
「目先のことだけではなく、常に自分のゴールに向かって努力すべきだとわかった。」

といった感想が聞かれ、高校生にとって学びの多い時間となったようでした。

今後もBridge for Fukushimaでは、かっこいい大人の話を聞く会を行っていきます。
どうぞお楽しみに!

一般社団法人 Bridge for Fukushima
[本部:高校生のためのコミュニティスペース palette]
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