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【開催報告】第4回ロジックモデル合宿を開催しました!

12月16・17日の2日間、フォレストパークあだたらにてロジックモデル合宿が開催されました。県内の4プロジェクト6名が参加しました。講師には慶應義塾大学特任教授の伊藤健さんをお呼びし、ロジックモデルを用いながら、プロジェクトのブラッシュアップを行いました。

1日目の前半部分では、自分自身の思いの深堀を行いました。

「なぜその課題に取り組もうと思ったのか?」
「なぜそのプロジェクトをやりたいのか?」

プロジェクトについて整理した後、人生グラフを用いて自分自身の興味や関心がどの部分に起因するものなのか探りプロジェクトへの思いの源泉を探りました。

 

 

 

 

 

そのあとは、いよいよ伊藤健さんによるロジックモデルについての講義です。ロジックモデルとは、どのような資源を投入することにより(インプット)、どのような結果が生まれ(アウトプット)、最終的にどのような社会的成果(アウトカム)につながるか、ロジックモデルの枠組みで事業の社会的インパクトを分析できるツールです。ワークシートは主に①資源(インプット)②生産(アウトプット)③成果・影響の3つに分かれています。このフレームに沿って、自分のプロジェクトの要素を付箋に書き出し、1枚のシートにまとめていきます。

どうしてそう考えたのか?どうしてそう思うのか?をひたすらに考え続け、それがどう関係しているのかのロジックを組み立てていく作業は大変なものです。大学生メンターに見てもらったり、伊藤健さんからアドバイスをいただいたりしながら、埋めていきました。

 

 

 

 

 

夕食前には、それぞれが組み立てたロジックモデルシートを見せながら、プロジェクトについて説明しました。同じ高校生だからこそ、ロジックを組み立てることの難しさを共有したうえで、フィードバックを返していました。

 

 

 

 

 

夕食後からは、もらったフィードバックをシートへ落とし込む作業を中心に、大学生メンター・伊藤健さん・スタッフに見てもらいつつ作成していきました。自身でロジックに考えられていると思っても、大学生や大人が見た時に足りなかったり、飛躍したりしている部分ももちろんあります。中にはそうしたフィードバックを受けて、悔し泣きする高校生もいました。それほどに真剣にプロジェクトと向き合い、よりよいプロジェクトにしようという思いがそれぞれから感じられ、大学生のメンタリングにも力が入ります。日付を越えてもその熱は収まらず、とことん自分のプロジェクトに向き合い続けました。

 

 

 

 

 

2日目の午前は、前日に考えたロジックモデルの最終確認です。ぎりぎりまで大学生にロジカルになっているか聞き、考え、シートに落とし込んでいきました。

午後からは会場を福島市のコラッセふくしまに移し、この2日間の成果を報告しました。本番ぎりぎりまで作成し、臨んだ報告会。一目で緊張していることがわかるほどでしたが、一生懸命2日間で考えてきたロジックモデルについて話しました。

参加した方々から質問されて詰まってしまう部分もあり、悔しい思いもありつつ、2日間をやりきった達成感や、この合宿が次に進む意欲につながった様子でした。参加した高校生からは

「とにかく大変だった!でもすっごく達成感があったし、楽しかった」
「自分と同じ高校生が様々な課題を解決しようと行動していることが分かり、すごく刺激をうけました。 また、論理的とはどういう事なのだろうかということをとことん考えることができて、すごく充実した2日間でした」

といった感想が聞かれました。今後は、合宿で考えたロジックモデルを活かして活動していきます。

 

 

 

 

 

最後に2日間講師をしていただきました伊藤健さん、また成果報告会にお越しくださいました皆様に厚くお礼申し上げます。


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