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【インターンシップ】成果報告会を開催しました!

9月15日(金)@南相馬市・浮舟文化会館
1か月間、福島県内の4つの事業所で7名の学生たちが、与えられた課題に向けて考え、実行してきた実践型インターンシップも、9月15日に最終日を迎えました。
この日は成果報告会を開催して、学生たちがどんなことを感じ、どんなことを考えて行動し、何を残したのか発表してもらいました.

 

まずは復興庁の武隈義一様よりごあいさつをいただきました。

 

HARIOランプワークファクトリー小高では、お店の認知度に関するアンケートを実施し、PRにつながるアイデアを出して実行にうつしました。

 

株式会社Gruneのインターンでは、「相馬野馬追」の馬を観光材料に使う「シェア馬」サービスの実施に向け、現地調査を繰り返し、サービス開始に向けた取り組みを続けました。
この日は東京で野馬追の甲冑着付けイベントに参加中のため、録画での報告とさせていただきました。

 

松島屋旅舘の報告は、ペルソナ作成に至るまでのヒアリングや調査などについてと、作成したペルソナに合致するプランについてでした。

 

小高ワーカーズベースのミッションは、「小高の若者の課題を解決し、暮らしを精神的に豊かにする事業案を作成」。現地で様々な人にヒアリングを行い、そこから見える課題解決に向けての事業案作りに取り組みました。

 

HARIOランプワークファクトリー小高のオーナーさんは、「自分たちの仕事は、お店の窓から外に見えているとばかり思っていた。アンケート結果から、初めて認知度の低さに気がつきました。PRにつながるアイデアをいくつも実行してもらえてよかったです」とおっしゃっていました。

松島屋旅舘の社長さんや女将さんには、自分たちだけでは考えつくことがなかったプランを出してもらったので、こちらもきちんと今後に活かしたい、と受け止めていただきました。

 

各報告後は、BFF代表・伴場とのトークセッション。事前に学生さんたちに取ったアンケートをもとに、感想などを語ってもらいました。

「途中までは、自分が何をしているか、何のためにしているか分からず、もやもやしていることが多かったけれど、後半では何をするべきかが具体的に見えた分、自分の力の足りなさにもやもやを感じた」

「ヒアリングを続けるうちに、どういう技術がいるか、何を聞きだせばいいのかが明確になってきたが、最後は自分ができないことにいら立ちを覚えた」

「自分のいちばん苦手なことは、自発的、論理的に考えることだった。インターンではそれが最も重要で、改めて自分の不得手な部分がわかり、これから改善していきたい」

「どんなことでも、必ず最後は人との関わりが大事になってくるということがわかった。その視点を、今大学でしている研究にも活かしていきたい」そんな声を聞かせてくれました。

 

 

 

 

 

また、受入事業所さんからも、インターン生を受け入れたことで、自分たちでは気づかなかったことが見えたり、自分たちが手薄だったことに重点的に取り組んでもらえたりなどの声をいただきました。さまざまな手ごたえを感じていただけてよかったと思います。

 

講評は小高ワーカーズベースの和田智行様よりいただきました。

当日はたくさんの方々にお越しいただき、ありがとうございました。
またこの日だけでなく、1ヶ月間インターンシップにご協力いただいた各事業所の皆さま方、地域の方々にも、心からお礼を申し上げます。

震災から6年半がたつ福島で、経営者と同じ立場に立ち、具体的な成果が求められるという条件の中、本気で課題解決に取り組んだ1か月が、学生さんにとってこれからの人生の糧になることを願っています。
このインターンシップは春期もまた実施します。我こそは!という学生さんのご参加をお待ちしています。もちろん、今回参加の学生さんの再挑戦もウェルカムです!
次回の受入事業所のみなさま方どうぞよろしくお願いいたします。また温かくご指導ください。

お疲れ様でした&ありがとうございました!


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