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【活動報告:ロジックモデル合宿】

12月3日〜4日の2日間にロジックモデル合宿を開催しました(この企画は「第10回助成 東日本大震災復興支援JTNPO応援プロジェクト」の助成金を受けて活動しております)。

 

25名の高校生たちが、自分の行うプロジェクトを論理的に考える合宿です。誰のためにプロジェクトを行い、社会にどのような影響を与えるものかという点考えました。講師には、昨年に引き続き慶應義塾大学講師・伊藤健様をお招きし、ご教授いただきました。

また、BFF大学生メンバー6名がプログラム運営の中心的な役割を担い、進行や高校生たちへのアドバイスを行いました。2日間の内容を時系列に沿ってご紹介致します。

 

1日目はまず、この合宿の目的を共有しました。プラトンとアリストテレスで有名な弁証論に基づき、「人に納得してもらえるためには、”パトス(感情)””エートス(人柄)”そしてロゴス”論理”が必要」であり、「今回の合宿はそのロゴスの力を身につけるもの」と説明をしました。

続いて、自分グラフを作製しました。これまでの自分を改めて見つめる時間となりました。

 



 

その後、「ぼくたちが言っている”社会”って、なんだろう?」をテーマに、伊藤先生の経歴と、その中で社会に対する疑問から起因する社会問題への向き合い方を学びました。

先生の社会課題に向かうお話を受けた後は、高校生たちが自分たちが取り組んでいるプロジェクトが社会にどのような影響を与えるものなのか、グループワークを通して検討しました。まずは自分たちが何のためにプロジェクトをやっているのか、改めて考える時間となりました。

続いて、伊藤先生2回目の講義を受けました。今回の合宿の目的でもある”ロジカルな考え方”を映像など使いながらいただきました。「風が吹けば桶屋が儲かる」という話を基に、ロジックモデルの枠組みで自分たちのプロジェクトが社会に対する影響を考えることができると学びました。

高校生たちは、慣れない言葉や情報に困惑の様子を見せていましたが、自分たちのプロジェクトのため、必死で理解しようとする姿が印象的でした。

 

その後は、班ごとにロジックモデルの枠組みを使用して、自分のプロジェクトを検討しました。引き続き、夕食後もプロジェクトの検討を続け、翌日の発表会の準備を進めました。

 

 

2日目は、朝から昨日のまとめの続きを行い、福島市の発表会会場へ移動。午後からは、保護者や関係者を招いた発表会を行いました。

この合宿でじっくり考えてきたプロジェクトについて、ロジックモデルシートを用いてまとめ、25名、8プロジェクトの発表を行いました。質疑応答ではしっかりとした受け答えで、数字を駆使して説明をするなどの様子が見られました。中には合宿を通してプロジェクト内容を修正し、より社会に影響を与えられるものに変わっていくプロジェクトもありました。

 

 

それぞれこの合宿で学んだこと、成長した姿、そして今後のやるべきことを高校生たちが示してくれました。今回の企画が、参加してくれた高校生たちの今後の活躍につながることを期待しております。

 


一般社団法人 Bridge for Fukushima
[本部:高校生のためのコミュニティスペース palette]
〒960-8061 福島県福島市五月町2-22
TEL&FAX:024-503-9069
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