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【活動報告:もっとTOMODACHIプロジェクト】

9月17日から19日までの3日間、福島市の飯坂温泉にて「もっとTOMODACHIプロジェクト」を開催しました。この企画は、TOMODACHIソフトバンク・リーダーシップ・プログラム(http://bridgeforfukushima.org/archives/3605)をもっと多くの高校生に体験してほしいという思いが込められています。TOMODACHIソフトバンク・リーダーシップ・プログラムのカリキュラム作成や実行に携わった、牛木 力 さんを講師としてお招きし、同プログラムで使用した地域課題解決ワークショップ、Y-PLANを用いて講義していただきました。3日間の内容を、時系列に沿ってご紹介します。

 

1日目は、はじめに講師の牛木さんからY-PLANと3日間の流れについてご説明いただきました。牛木さんがおっしゃった、「誰が何を知っているのかを知っている人が一番つよい」という言葉は、3日間の企画を通して高校生たちの心に強く残ったようです。

img_8762その後、松島屋旅館の女将である高橋美奈子さんは、3日間参加高校生が向き合うこととなる、飯坂温泉の現状と課題についてご説明くださったあと、「飯坂温泉を、また来たいと思える温泉街にするにはどうしたらよいか具体的なプランを考えてほしい」と本気の依頼を高校生たちにしてくださいました。。また、女性に好まれる温泉街を目指しているとも話されていました。

その後、参加者を3つのチームに分け、交通・公共空間・アメニティ(不可欠ではないが生活を豊かにするもの。例えばベンチや掲示板、アートなど)に着眼点を分担しました。

 

img_88592日目はまずフィールドワークを行い、全員で旧堀切邸にてボランティアガイドの方のご説明をお伺いした後、チームごとに温泉街を散策してまわりました。それから旅館にもどり、それぞれの高校生が散策して感じたことを書き出し、前日の高橋様のお話を踏まえつつ飯坂町の課題・強みを分析し、アイディアを出し合いました。企画の絞り込みのための費用対効果の分析には苦戦していたようですが、想像力を駆使してアクションプランの作成に励んでいました。参加した高校生たちはお互いに初対面の子が多かったのですが、このころには各チームがまとまっていました。

img_8929夜にはプレゼンテーションを作成しました。提案に至るまでのプロセスを整理しながら、温泉街への提案をまとめました。夜中まで、企画の制作に格闘していた高校生もいて、スタッフからの指摘を受けつつ、発表に向けて熱心に準備を進めていました。

 

 

img_9143 3日目の午前は考えたアイディアの発表を行い、松島屋旅館の女将高橋美奈子さんと飯坂温泉観光協会の会長 畠隆章さん、副会長 安斎忠作さん、専務理事 阿部寛さんの3名にお越しいただきました。2日間かけて考えてきたアイディアを、3チームに分かれて全員が役割をもって発表しました。1つ目のオレンジチームは、女性に好まれる温泉地という目標をめがけたプランを作成していました。2つ目のブラックチームは、環境首都としての新しい温泉街のありかたを提案しました。3つ目のレッドチームは飯坂温泉の今と昔を伝え、旅行客に温泉街への思い入れをもってもらい、再び飯坂温泉に来てもらうプランを提案しました。質疑応答ではしっかりとした受け答えで、数字を駆使して説明をするなど、2日間真剣に考えたアイディアだということを伺うことができました。

 

 

午後は2期生としてTOMODACHIソフトバンク・リーダーシップ・プログラムに参加した新國光太郎さんによるプログラム説明のあと、この夏に5期生として参加してきた七島淳平くん(http://bridgeforfukushima.org/archives/3615)、関口好さんに感想や今後の目標を話してもらいました。

それぞれこの夏に学んだこと、成長した姿、そして今後のプランを今回の参加者たちに見せてくれて、これから行動を起こそうと思っている高校生たちに刺激を与えてくれたと思います。

最後の振り返りでは、企画に参加した高校生たちの成長した姿と、Y-PLANを通してグループワークをすることの価値を学んだようすが見えました。新しくプロジェクトに関わりたいと思った高校生もいて、今回の企画が、参加してくれた高校生たちの今後の活躍につながることを期待します。

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一般社団法人 Bridge for Fukushima
[本部:高校生のためのコミュニティスペース palette]
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