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「3.11 福島県浪江町役場職員が直面した苦闘と苦悩」モニターツアーを実施しました。

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2014年11月15日(土)~16日(日)にかけて、未曾有の大震災における現場の知、生きた経験を風化させることなく学びの教材コンテンツとして活用し、福島でしか体験することのできない学びの場を形成する「福島ラーニングツーリズム」のモニターツアーを「3.11 福島県浪江町役場職員が直面した苦闘と苦悩」と題して実施しました。

当日は、自治体職員、大学教員、震災復興NGO職員、製造業企業職員、学生など様々な方面から約20名が参加。

今回の企画のサブタイトルは〝東日本大震災発生直後から押し寄せる激動の変化に直面した職員の実体験を通じたシチュエーショナルラーニング”。1日目には、浪江町役場にアーカイブされていた震災後の職員行動記録を基に(株)ラーニング・イニシアティブが作成したケース教材【3.11浪江町役場】を使用し、震災直後の浪江町職員が迫られた意思決定を追体験するセッションを行いました。

3.11からの数日間、大地震・津波・原発爆発とこれまで経験したことのない切迫した状況下、いくつかの実際に起こったシチュエーションで自分だったらどんな判断を瞬時に出すか、参加者がグループに分かれて話し合い、その答えを最後に皆で共有し、浪江町職員の方のコメントをいただきました。

2日目は、現在避難指示解除準備区域となっている浪江町役場本庁舎に入り、浪江町町内や請戸小学校の視察を行い、前日のセッションでケースとして取り上げた浪江町を実際にご覧いただきました。

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午後には、南相馬市原町区の住民が、東京で直面した風評被害の実体験インタビューをもとに(株)ラーニング・イニシアティブが作成したケース教材【見えない現実と苦悩】を使用し、その背景にある原因を考え、解決方法を出し合うセッションを行いました。

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参加者の方からは、

「極限状態の中で判断することの難しさを感じ、自分の中の判断基準の物差しを見つめ直すいい機会になった。」

「福島を知るのではなく、福島での震災を体感できるセッションだった」

などの貴重な意見をたくさんいただきました。

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相双地区ヒューマンツーリズム実施協議会、Bridge for Fukushima、ラーニング・イニシアティブは、今後、このモニターツアーで得たアイデアを取り入れた学びの場を皆様に提供致します。

■「ラーニングツーリズム」にご関心の有る自治体・企業関係者の方は、お問い合わせフォームhttp://bridgeforfukushima.org/bffaboutus/inqよりご連絡下さい!

 


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